行事 |
期間 |
内容説明 |
情報収集
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数ケ月 |
どのような別荘にしたいか、実際の暮らしはどんな風なのか、貸別荘を利用したり色々な別荘を見せてもらったりしながら、具体的なイメージを膨らませていきます。 |
業者選択 ↓ |
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理想の別荘を建築するのに一番適した業者を選択します。迷ったら過去の実績を参考に見せて頂くのが一番です。実はこの業者選択で別荘建築のすべてが決まると言っても過言ではありません。誠実で頭が良くて、期待以上の仕事をしてくれる業者を選択できなければ、この後のスケジュールは大変な苦労をするとともに、その苦労に見合うだけの別荘も建築できません。その点、カオリは一級建築士の円谷さんに巡りあえた時点で、別荘建築の8割方は成功したようなものだと思っています。 |
予算を立てる
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自己資金、銀行や金融公庫のローンなどを検討しながら、だいたいの全体予算をイメージします。 |
土地を探す
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那須では1月から2月頃の冬に土地を探す方が良いでしょう。良さそうな土地には敷地の広さや条件、敷地に関する法規制や境界線などを確認する敷地調査も同時に実施していきます。電気やガス・水道などの引き込み状況の確認も重要です。特に那須では町営水道が引き込み済かどうかが大きなポイントとなります。 |
設計を依頼 ↓ |
2~6ヶ月 |
建築士さんに設計を依頼します。希望や意見をまとめるため、かなり時間がかかります。ひとつひとつのイメージを確認しながら一緒に別荘を建築していくんだという認識を高めていく重要な作業です。何を一番重点に考えるのか、自分の考えをしっかりと伝えておくことが必要です。 |
概算見積&ラフ設計
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建てたい家のイメージや条件をもとに、ラフ設計・仕様書・概算の見積書を出してもらいます。 |
資金計画
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資金の具体的な借り入れ先金融機関を決定し、契約を結びます。 |
土地購入 ↓ |
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土地の購入代金を支払います。早めに良い土地が見つかった場合は手付金のみ先に支払っておき、残りはローン借り入れが出来たら支払うという形にしておいた方が安心でしょう。 |
本見積&本設計
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基本設計・仕様書・概算の見積書をもとに、細かい打ち合わせに入ります。本見積書と本設計を確認します。 |
(確認申請) ↓ |
1~3週間 |
建築士さんの事務所から役所に設計の内容を提出します。審査が終わるまで工事はできません。 |
工事業者の決定
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工事業者の選定は建築士さんにすべてお任せする方が無難です。「知り合いが居るから使って欲しい」というような依頼は絶対に止めましょう。建築士さんが懇意にしている工事業者を好きに選んでもらった方が工事を進め易く、結果、良い建物が出来上がります。 |
地盤調査 ↓ |
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敷地が堅牢なのか軟弱なのか地盤の状態を調査してもらった上で建物を建てます。地盤調査の結果、必要であれば地盤改良を行ない、堅牢な地盤を確保します。那須の場合は腐葉土が1メートルくらい積もっているため、何らかの地盤改良が必ず必要になります。 |
地鎮祭
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工事の無事を祈る儀式です。那須では黒磯神社の神主さんがお薦めです。 |
着工・上棟式
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2~3週間 |
基礎工事から始まり家の骨組みができあがったところで、お祝いをします。最近はバーベキューなどをする場合が多いようです。 |
詳細打合せ
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3~5ヶ月 |
着工すると同時に進めていかなければならないのが、内部のインテリア・屋根・外壁など細かな打ち合わせです。 |
屋根・外壁工事 ↓ |
屋根や外壁ができた段階で外枠はほぼ完成です。 |
造作工事 ↓ |
コンセントやスイッチの位置、高さなどを確認します。 |
(中間検査) ↓ |
役所が、確認申請のとおり工事ができているか検査します。 |
工事完了 ↓ |
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(完了検査) ↓ |
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役所の2回目の検査です。 |
竣工式 ↓ |
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建物の完成を祝う式です。建築工事業者から建築主への建物の引渡しの意味もあります。 |
初期設定 ↓ |
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家具や電化製品などを配置します。 |
メンテナンス ↓ |
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建物を長持ちさせるにはメンテナンスが欠かせません。 |