温泉でリラックス
活火山である茶臼岳のふもとにある那須は、温泉の宝庫。
中でも特に、那須湯本温泉(鹿の湯)、大丸温泉、三斗小屋温泉の三湯は、代表的な温泉です。
温泉が湧き出るまでの悠久の時間に思いを馳せながら、温かい温泉に浸かるのは最高に気持ちいいでしょう。
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Season's Menu |
・春の那須
- 樹々の芽吹きが美しい季節
・夏の那須
- 涼しい風が心地よい季節
・秋の那須
- 赤や黄色の紅葉が美しい季節
・冬の那須
- 深々と静かな雪が降る季節
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那須湯本温泉(鹿の湯)
[泉]硫黄泉/[温]70℃~76℃
奈良時代から続くとされる那須最古の温泉です。硫化水素および砒素含有の酸性明礬泉です。今から1300年ほど前に猟師がうちそこねた白鹿が傷を癒しに温泉に入っているのを見て「元湯鹿の湯」を発見したという伝説があります。738年の正倉院文書に「那須湯」の記事があるそうです。 |
大丸温泉
[泉]カルシウム硫酸塩泉/[温]69℃~72℃
茶臼岳の中腹にあり、宿の敷地内を流れる川をせき止めた温泉が有名です。藩主大関氏、乃木将軍が愛浴した湯として知られています。露天風呂に流れ落ちる湯の滝はまさに壮観です。 |
三斗小屋温泉
[泉]炭酸カルシウム鉄泉/[温]39℃~45℃
深い山奥にある温泉で、山谷を幾度も越えなければたどり着けない温泉です。宿は山小屋風の素朴なたたずまいです。 |